マウンティングされたり残業しまくったり、それでもなぜか笑ってる
最近、作り笑いが本当に上手くなりました。社会人になって1年と少し経つんだから、嘘も上手くなりますな。
ご無沙汰しています。
信頼していたはずの先輩に「みわちゃんは彼氏いなくて仕事ばっかりでかわいそうね(わたしはいるけど)」的なマウンティングをされたり
「なんで忙しいの?」と仕事をばしばし振ってくる張本人に言われたり
いやなことばかり続いて「仕事行きたくない」と家で泣いて、家族に心配をかけたり。
それでも、ずっとずっと怖くて仕方なくて一言も言い返せなかった人に、気がついたら「no」が言えていたり。
そして、あっという間に面と向かって意見が言えるようになっていたり。これには自分でもびっくり。
そんな感じで、しょっちゅう11時退社とかしていたら、間があいてしまいました。言い訳おしまい。
さて、話はかわりますが、
ゴールデンウィーク直前、無理矢理有給をねじこんで、
母とふたり北陸の方に遊びに行って、その帰りの新幹線のこと。
今後の身の振り方(!)をどうしようか悩んでいたら、母が何かを察したように「このままいったらパートのおばさんになっちゃうよって、もっとちゃんと教えてあげればよかったね」と後悔をし始めた。
すごいダイレクトな後悔。
そんなこと、気づいてるけど、素敵な国家資格を持っている友人もたくさんいるけれど、たまに羨ましいと思うけれど、
その道を選ばなかったのはなぜか。
誤解を恐れずに言えば、私にとっては楽しくなさそうだったから。
(超失礼じゃん!周りの優秀な友達よ、ここで読むのをやめないで...!!)
甘えだとじゅうぶんわかっているけれど、わたしは努力をし続けるのがあまり得意ではない。
「毎日10問だけ」とか、「1日3分」とか、続いた試しがない。
それがいかに中途半端でいかにみっともないか何度も気づいたし、何度も叱られもした。これができたらもっともっと上にいけたこともあったような気がする。
これを正直に告白するのはある意味、自分の見栄っ張りな部分を認めて、見栄の甲冑を脱ぐということでもある。
さわりをつかむのが割と早くて、極める前に飽きてしまうのだ、何事も。
ここまで自分のことがわかっていたら、今更「1日×時間勉強して、◯◯の資格をとって転職する!」と意気込んでも結果は察しがつく。
(まだ夢中になるものに出会ってない
から、という言い訳だけは残させて)
でも、不安だ。とっても不安だ。
今の仕事でいいのかも、結婚するかもしないかも。結婚したらしたで、仕事を続けるのかも。独身のまま気づいたら仕事に人生捧げる可能性も、、ある。
じゃあ何が私にとってハッピーなことは何か。
なるべく多く笑うこと。
苦笑いや作為的な微笑みではなく、心から笑うこと。
付き合いで笑っている時は(これは付き合い)とどこかで思うこと。
だったらなるべく自分の気持ちいいように暮らそう。
ここまで来てしまったんだから、学生時代に時間がたっぷりあったのにそうしなかったんだから。
だったら、好きなこと、気持ちのいいことを、ちゃんと形に残そう。
好きなら勝手に続くのだから。
一番いいのは、こんな風に悩んだり、正当化したりしないで、きちんと歩むことだったけどね。笑